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2025年01月08日
コラム
空き家の不動産売却に買取をおすすめする理由や売却方法を解説
空き家を放置しておくと固定資産税や維持管理費用の負担が続きます。
金銭的なデメリットや管理に関する労力面でのデメリットもある他、放火や不審者の侵入といった防犯面でのリスクや害獣・害獣の発生リスク、倒壊リスク、衛生面でのリスク、ゴミを不法投棄されるリスクなど、トラブルの原因になるケースも少なくありません。
使わない空き家の放置はデメリットやリスクだらけで、メリットはまったくありません。
使わない空き家は早めの買取などで不動産売却することをおすすめします。
この記事では、空き家のおすすめ不動産売却方法である買取と、買取をおすすめする理由について解説します。
■空き家を不動産売却する方法|買取と仲介
空き家を不動産売却する方法には買取と仲介があります。
買取とは空き家を専門業者に買い取ってもらう方法です。
仲介は買主を見つけて空き家を売却する方法になっています。
買取は専門業者と不動産売却の手続きをしますが、仲介は買主と売主、専門業者の三者で手続きを進めるという特徴があります。
買取と仲介の空き家売却を比較したい場合の違いは次の通りです。
■空き家を不動産売却するなら買取がおすすめ!
空き家を不動産売却するなら買取がおすすめです。
買取をおすすめするのは、
・迅速に空き家を手放せるから
・買主が見つからず不動産売却できないといったリスクがないから
・訳ありの空き家や築年数の古い空き家なども不動産売却できるから
などの理由があるからです。
買取は買主を探す必要がないため、「急いで空き家を売却したい」「急いで資金調達したい」といったときによく使われる不動産売却方法です。
買主を見つける必要がないということは、すぐに売却手続きに入れますので、仲介と比較して完了までスピーディに進みます。
買主が見つからずに困ることもありません。
また、買取は専門業者が買主になるため、築年数の古い物件や訳あり物件なども売却できるケースが多いところも特徴です。
空き家は築年数が古いケースも多いため、買取による不動産売却がおすすめです。
■最後に
空き家の売却方法には仲介と買取がありますが、「築年数が古い物件も不動産売却できる」「買主探しをせずに済む(買主が見つからず時間だけ経過するリスクがない)」などの理由から買取がおすすめです。
ただ、空き家の築年数や立地、状態などによっては別の売り方がおすすめなケースもあります。
空き家や事情に合わせた不動産売却方法を選ぶためにも、空き家に関するお悩み解決が得意な当社・かぐや姫不動産にぜひご相談ください。