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2025年07月02日
コラム
活用しない空き家は売却すべき?売却方法や注意点を徹底解説
活用しない空き家をそのまま所有していると固定資産税などの税金や維持費がかかります。
今後も活用する予定がないなら早めの売却がおすすめです。
■活用しない空き家の売却方法
活用しない空き家の売却方法は2つあります。
また、空き家の状態や立地によっては「人に貸して運用する」という方法も考えられます。
いずれにしろ、今後空き家をどうしたいのかを考えて決めることが重要です。
仲介
活用予定のない空き家を買主を見つけて売却する方法です。
立地の良い空き家や築年数の浅い空き家などは高く売りやすいため、仲介による売却が向いています。
買取
活用予定のない空き家を専門業者に買い取ってもらう方法が買取です。
仲介では売却が難しそうな空き家や、急ぎで空き家を売却したいときに向いています。
■活用しない空き家を売却するときの注意点
活用予定のない空き家を売却するときは3つの注意点があります。
・空き家の状態や築年数、売却ニーズによって向く売却方法が異なる
・空き家の解体やリフォームはまとまった費用がかかるため、実行前にまずは専門業者に相談する
・空き家の売却には費用や税金がかかる
空き家の売却時に「更地にすればもっと高く売れるのではないか」「リフォームした方が有利な売却ができるのではないか」と考える方がいらっしゃいます。
こうしたケースではまとまった費用がかかるため、まずは専門業者に相談することをおすすめします。
売却しても解体やリフォームの費用でマイナスになる可能性があるからです。
また、注意したいのは税金や費用です。
空き家の売却時は手続きの流れや売却時の利益に応じて費用や税金がかかります。
売却で売却金というプラスだけが入ってくるわけではありませんので、注意が必要です。
■活用しない空き家売却の税金や費用
活用しない空き家を売却する際は仲介手数料などの費用や、印紙税などの税金がかかります。
費用や税金のことを考えず売却を進めると予想外のマイナスが出てしまう可能性がありますので、注意が必要です。
税金や費用のことも含めて計画的に売却を進めることが重要です。
費用
空き家の敷地の測量や、空き家のクリーニング費用などが必要になることがあります。
仲介で不動産売却する場合は仲介手数料がかかります。
税金
空き家の売却には印紙税や登録免許税がかかります。
この他に、空き家売却で利益が出れば譲渡所得税の課税対象になる他、確定申告も必要です。
税金については控除や特例があり、これらの制度を使うことで節税できる可能性があります。
控除や特例についても確認しておくことが重要です。
■活用しない空き家の売却ならお任せください
活用しない空き家の売却方法や注意点、税金、費用などを解説しました。
空き家の売却はこれらのことを総合的に考えて進めることが重要です。
当社は空き家や相続物件の売却を得意としている専門業者です。
税金や向く売却方法も考えての空き家売却なら、かぐや姫不動産にお任せください。